犬を長生きさせるために知っておくべきコツやポイント12選!食事バランスを中心に

あなたは愛犬を長生きさせるためにどんな工夫をしていますか?

可愛い愛犬との別れはいつか訪れますが、それは人間でも動物でも同じです。健康に気遣い少しでも健康的で楽しい愛犬との日々が続けばいいですよね。近年では、犬の寿命は飛躍的に伸びております。主な理由として、医療技術の発展や犬の食事の最適化などが理由です。今回は愛犬を更に長生きさせるためのポイントを12選としてご紹介したいと思います。

犬を長生きさせるポイント:①犬の医食同源という考え方

人間にとって医食同源とは、バランスの取れた食事をとることで病気を未然に予防するという考え方です。これは主に人間に対してよく言われていることですが、実は愛犬に対しても活用できる考え方なのです。なぜなら、人間の場合では暴飲暴食などがあげられますが、犬に関してもいつのまにかこうした生活スタイルを提供している飼い主さんがいるからです。犬にとって飼い主さんによる外部環境の変化が健康な食生活を守るのに欠かせない要因ではないでしょうか。そのためには、飼い主さんは食に対する理解を深める必要があります。では、どうすればいいのでしょうか。

多くの飼い主さんはペットフードに含まれる栄養素であったり、メリットデメリットに関して知らないのが現状だと思います。こうしたことは詳しくなる必要はありません。むしろ、その根本的なところで「食事とは何か」「おやつとは何か」「どのくらいの量が適量か」など基本的なことを押さえておけばいいのです。

犬を長生きさせるポイント:②食事の総量を知る

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飼い主さんのよくある過ちで、人間の観点で犬にも餌を与えてしまうことです。そして、人間の観点で犬に餌を与えてしまうと、人間の普通が犬にとっては大盛りだったりするのです。また、昼間などの間食として犬の餌を与えた後、さらに通常の量の夕飯を与えてしてしまうことってありませんか。これでは人間の場合、満腹だけどさらに食べてしまうのと同じことになります。

では犬の餌をどのように与えればいいのでしょうか。例えば、1日のバランスを整えるより、数日単位で総量を計算する方が合理的ではないでしょうか。もし犬が明らかに食べ過ぎた場合、翌々日ぐらいまでにカバーしよう、程度に考えて食事を提供するのです。

犬を長生きさせるポイント:③おやつにも気を配る

愛犬とのコミュニケーションの手段でおやつは有効な手法だと言えます。しかし、気軽におやつを与えすぎると失敗もつきものです。例えば、遊ぶ時間がないときや寂しい思いをさせたときなどにより、人間心理から犬に餌を想定以上に与えていることがあります。人間の場合、夕食の時間帯にお菓子を食べる人は少ないかと思います。犬のおやつの中身(カロリーコントロールなど)に気をくばるだけにとどまらず、愛犬への与え方や量にも意識的な工夫が必要なのです。

犬を長生きさせるポイント:④効果的なおやつの提供方法

犬にとっておやつとは、ご褒美である場合がほとんどです。犬がもし常におやつに囲まれた生活を送っていると、いざというときに与えるご褒美の意味が薄れてしまいます。そこでおやつは決められたタイミングで適切に提供することが鍵となります。代表的な効果的なおやつの提供方法のアプローチは、犬のしつけの場面です。例えば、「おすわり」や「お手」などができなくても、おやつや餌を提供してしまうと、犬のお菓子の価値は低くなります。結果として、犬が勝手気儘な行動を覚えることで、後の犬のしつけが困難なのものになります。

犬を長生きさせるポイント:⑤犬の栄養バランス

人間と同様で犬にも、生きていくために摂取することが不可欠な栄養要素があります。例えば、タンパク質を作る上で欠かせない必須アミノ酸です。体内で合成できない栄養素は食事から補給する必要があります。他にも、ビタミンなら、犬がビタミンCを体内で作ることができるので、健康であればビタミンCの摂取を過剰に意識する必要はありません。

犬は一般に雑食に近いといわれています。したがって、愛犬を長生きさせるためには、動物性タンパク質の肉類や野菜類、穀類をほぼ均等に混ぜ合わせた食事をバランスよく与えるとよいでしょう。

犬を長生きさせるポイント:⑤ドッグフードを活用する

犬のドッグフードのメリットは、栄養バランスが整っている上に一回あたりの食事量が決まっているため、誰でも簡単に犬の食事を提供できる点です。最近では、ドッグフードもライフステージや疾患の有無など、詳細に分類されているため商品数が増えていますから便利な時代です。

愛犬の長生きのために覚えておくべき情報は、2つです。第一に、主食としての総合栄養食です。第二に、おかずとしての一般栄養食という区分を覚えておくとよいでしょう。この違いはかなり基本ですが大切です。的外れのドッグフードを買うことで愛犬の長生きや健康生活に影響を与えないように気をつけてくださいね。

犬を長生きさせるポイント:⑥犬に手作り食を与え方

ドッグフードと違って自分で材料を揃え、調達する手間はありますが、採取している栄養素やカロリー量が自分で計算できるため、愛犬の長生きのために手作り食も魅力的です。手作り食で大切なことは、犬の食性や食材や栄養について専門的な知識を有したほうが望ましい点です。したがって、犬の手作り食は手軽に始めるアプローチとしてはお勧めできません。

犬にとって与えていいものと与えてはいけないものを飼い主さんは認識する必要があります。例えば、犬に与えていけない食材やミネラルなどを前もって学ぶ必要があります。そして、カロリーや栄養バランスは市販のペットフードほどきっちりと計算できないかもしれませんが、数日トータルで理想のバランスに近づけることができれば、愛犬の長生きのために手作り食も望ましいアプローチと言えます。

犬を長生きさせるポイント:⑦ライフステージに合った食事内容

犬は年齢とともに食欲や必要となるカロリーが異なります。仮に3つに分類すると、「幼少期」「青年期」「老年期」とします。

  • 幼少期:筋肉や骨の成長を助ける栄養素が重要になります。
  • 青年期:成犬は、健康に育った体を維持するためのタンパク質が必要になります。病気を抑える成分も補給すると良いでしょう。
  • 老年期:老犬は、病気に備える栄養分を補給すると良いでしょう。また、不要な成分は極力減らすことが望ましいでしょう。塩や油を控えるなどが有効でしょう。とりわけ、老犬や老猫は病気の進行を抑える栄養素を提供すると良いでしょう。

愛犬の長生きのためにドッグフードは、「パピー用」「アダルト用」「シニア用」などわかれているので年齢に即した食事をあげるといいですよ。

犬を長生きさせるポイント:⑧犬の健康維持に効果がある栄養素

犬にとってビタミンEを再生するのがビタミンCです。健康な犬は体内で作り出すことができます。しかし、犬の病気などで合成能力が低下すれば当然補給が必要です。また、ビタミンBは、心臓病などの治療で降圧利尿剤を付与するようになると、補給が欠かせません。なぜなら、副作用で体内に排出されやすくなるからです。私たちにとって身近な栄養素の一つであるビタミン類についても、犬に与える効果を理解すると良いでしょう。

犬を長生きさせるポイント:⑨犬に食べ物の与えすぎに注意

結石の主な原料は、マグネシウム、カルシウムなどのアルカリ性ミネラルや、りん酸、アンモニウムなどです。これらは適量であれば必要ですが、犬が食べ過ぎると問題になります。また、結石を作りやすい体質の犬も中には存在します。

チョコレートに含まれるテオブロミンは、少量でも大変危険です。小型犬の場合、ひとかけらであっても、命を脅かす発作を起こすリスクがあります。なぜなら、テオブロミンの成分には興奮作用があり、犬が食べてしまうと心臓が激しく鼓動するからです。

他に犬に与えてはいけない食べ物として、中毒症状を引き起こす成分が入っているネギ類や、ビタミンバランスを崩してしまう生卵などは注意が必要です。このように注意して犬に餌を与えないと愛犬の長生きや健康に影響を与えることになります。

犬を長生きさせるポイント:⑩カロリーと栄養の量は見た目でわからない

犬の器に盛り付けた食事と餌の量には、関連性が低いのです。例えば、ダイエットによく用いられるこんにゃくは、満腹感を感じられてもカロリー量は低いのです。犬においても同じです。

犬にとって少ないと思える量だとしても、ペットフードには決められた分量で栄養やカロリーが含まれています。一方で、適当に混ぜ合わせた手作り食ならカロリーや栄養が不十分なことも考えられます。

大切なことは人間の視点を入れないことです。つまり、人間の少しは犬にとっては大盛りであったりするからです。タンパク質やカルシウムの量など、犬にとって最適な栄養を与え、愛犬を長生きさせるべく気をつけて管理してくださいね。

犬を長生きさせるポイント:⑪犬におねだりをさせない

あなたの犬はストレートに自分の欲求をストレートに表現しますか。もししない場合は、うまくしつけができています。しかし、犬がおねだりをする場合は、社会化期が終わるまでに「おねだりすれば満たされる」とカン違いをしている可能性が高いです。例えば、犬がおねだりで迫ってくるなら、おねだりすればもらえると思わせるような行動をあなたが取っていることになります。もしその時におやつをあげてなければ、犬は「ねだることは無駄な行為」ということを認識し、おねだりする性格には育たなかった可能性が高いです。

このような行為が続くと食生活にも影響が出てきます。なぜなら、おねだりが増えることは、食の好みが激しくなるからです。例えば、犬のライフステージに合わせた食事の切り替えがうまくいかなくなる可能性も考えられます。結果として、犬が栄養バランスの欠けた食生活となり、長期で見ると愛犬の長生きにも影響が出てくることでしょう。ですので、犬にしっかりとしつけを行いおねだりをさせないようにしましょう。

犬を長生きさせるポイント:⑫病気の場合は食事の内容を変える

獣医の先生から病気と診断された場合は、犬の食事も変更するほうが望ましいでしょう。獣医師の先生からも食事について教えてくれるはずですのでしっかり守ってくださいね。油断していつもの犬の食事で大丈夫だなんて考えないようにしてください。愛犬に与えるべき栄養を与えることが、飼い主さんの義務でもあります。事実、病状を改善する成分は多数存在します。

例えば、

  • 関節炎はグルコサミンが有効です
  • 心臓病はタウリンが有効です
  • 肥満はL・カルニチン

などなど多数存在します。愛犬の長生きのためにもしっかりと適切な処置をしてくださいね。

まとめ

今回は犬についてとりわけ食事面で健康をサポートする方法を紹介しました。最近の飼い主さんは、高齢になっても治療を諦めず人間と同等の治療を望む人が増えていると言われています。また、定期的に通院治療を行く飼い主さんが増えているとも言われています。結果として、犬が想像以上に長生きする方向へと進んでいます。

愛犬は家族の一員ですから、必要な知識を身につけ出来るだけ長生きする環境を提供して、可能な限り一緒に大切な時間を過ごしていきたいものですね。

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