猫の部屋の掃除の仕方とは?ポイントを理解して効果的に部屋を綺麗にしてくださいね
猫の掃除をする際に工夫をしていますか?猫の部屋の掃除には、効率的なやり方があります。猫の部屋の掃除は一般に教わることも少ないので、効果的で効率的な方法は意外に知られていないのではないでしょうか。そこで今回は、猫の部屋の掃除の仕方をご紹介します。
目次
- 1 猫がいる部屋できちんと掃除をしないと健康被害を及ぼす!?
- 2 猫の部屋の掃除の問題点とは?
- 3 猫の部屋の掃除はどこに汚れが溜まりやすいのか
- 4 猫の部屋の掃除の汚れ:①エアコン・ファンヒーター
- 5 猫の部屋の掃除の汚れ:②食べカスや異物
- 6 猫の部屋の掃除の汚れ:③家電のコード周りの危険
- 7 猫の部屋の掃除の汚れ:④ラグマット
- 8 猫の部屋の掃除の汚れ:⑤部屋の角や隅
- 9 猫の部屋の掃除の汚れ:⑥窓やサッシ
- 10 猫の部屋の掃除の汚れ:⑦家具の上
- 11 猫の部屋の掃除の方法やポイントとは?
- 12 床や家具の掃除の方法やポイントとは?
- 13 猫の部屋の掃除のプロセスとは?
- 14 猫の部屋の掃除のプロセス:①上から下を掃除する
- 15 猫の部屋の掃除のプロセス:②汚れたらすぐにが基本
- 16 猫の部屋の掃除のプロセス:③乾いた汚れは乾いたまま落とす
- 17 猫の部屋の掃除のプロセス:④埃や毛はハケと掃除機を利用する
- 18 部屋の家電を抜け毛から守る対処法とは
- 19 猫の部屋の掃除のポイントのまとめ
- 20 猫の部屋の掃除のポイント:①猫の抜け毛を毎日取り除く習慣をつける
- 21 猫の部屋の掃除のポイント:②汚れたらすぐに掃除する
- 22 猫の部屋の掃除のポイント:③定期的に大掃除をすることで匂いを解消する
- 23 猫の部屋掃除のまとめ
- 24 関連
猫がいる部屋できちんと掃除をしないと健康被害を及ぼす!?
可愛すぎる猫ですが、猫の抜け毛が室内にたまると、ノミやダニの温床になる恐れがあります。ノミやダニは、猫にアレルギー性皮膚炎や寄生虫などを引き起こす原因となりえます。しかも、人間にも皮膚炎や気管支喘息などを引き起こす原因となりえます。つまり、猫の部屋の掃除は必要不可欠で、やらないと飼い主さんと猫双方の健康によくないのです。
猫の部屋の掃除の問題点とは?
猫の部屋では、抜け毛の掃除が不可欠です。特にカーペットやラグマットはノミやダニの汚れの温床となりえます。頻繁に掃除をして、抜け毛を取り除き、定期的に洗浄をして日光消毒をしてください。
一方で、家電のコードやコンセント付近、ガスファンヒーターのフィルターなどに抜け毛が溜まると火事の原因となりえます。こまめに掃除をすることが大切です。
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猫の部屋の掃除はどこに汚れが溜まりやすいのか
猫の部屋の掃除では、どこの箇所に汚れが溜まりやすいのかをご紹介します。
猫の部屋の掃除の汚れ:①エアコン・ファンヒーター
エアコンの上部や周囲はフラワーモップで清掃してください。ガスのファンヒーターもこまめに掃除をしてください。
猫の部屋の掃除の汚れ:②食べカスや異物
猫の食べ残しのフードは、部屋の匂いの原因となります。他にも異物が落ちていると、猫が誤飲するリスクがありえるので注意が必要です。
猫の部屋の掃除の汚れ:③家電のコード周りの危険
コンセントの周辺やコンセント付近に汚れが溜まっていたり絡まると、火事の要因となりえます。猫の部屋の掃除では、こまめに意識的に綺麗にしてください。
猫の部屋の掃除の汚れ:④ラグマット
ラグマットは掃除機をかけるだけでは不十分です。靴を洗うブラシや歯ブラシなどで表面を軽くこすり抜け毛を取り除き、その後に掃除機をかけると綺麗になります。
猫の部屋の掃除の汚れ:⑤部屋の角や隅
猫の毛は風で飛んで隅に溜まりやすいです。部屋の掃除機をかける際には、排気口の風で毛が後ろに飛ぶことがありますので、飼い主さんの後ろにおくと良いでしょう。
猫の部屋の掃除の汚れ:⑥窓やサッシ
窓のサンに溜まった毛と埃は歯ブラシなどでかき出してください。サッシについた毛は、ハケで落とし掃除機で吸い取ると綺麗になります。
猫の部屋の掃除の汚れ:⑦家具の上
猫がよく乗っているところも汚れますが、それより猫が飛び乗れない場所に汚れや毛が溜まりやすいので忘れずにチェックをしてください。
猫の部屋の掃除の方法やポイントとは?
猫の部屋の掃除のポイントは、洗剤を使い綺麗にした後に水拭きを必ずしてください。猫の掃除の基本は、汚れを溜めないことです。したがって、猫による汚れに気がついたらすぐに掃除をするのはもちろんですが、小さな掃除機を用意しておき、毎日抜け毛を取り除く習慣をつけてください。
床や家具の掃除の方法やポイントとは?
床や家具の拭き掃除に洗剤を利用する際には、洗剤の拭き残しに注意が必要です。なぜなら、猫の足や体についた洗剤を猫は無意識に舐める癖があるからです。少量であれば大きな影響が出ないかもしれませんが、長い間繰り返すと猫の体内に科学成分が蓄積されて知らない間に猫の健康に悪影響を及ぼすケースがありえます。猫のためにも、洗剤の使用後は、必ず水でふき取るようにしてください。
猫の部屋の掃除のプロセスとは?
猫の部屋の掃除のプロセス:①上から下を掃除する
猫のいる部屋の掃除は、まず上の箇所から下の箇所へと掃除してください。なぜなら、埃や抜け毛は上から下におちてくるからです。猫のいる部屋の掃除は、高いところから部屋を掃除するのがポイントです。
猫の部屋の掃除のプロセス:②汚れたらすぐにが基本
猫のいる部屋では時間が経つと掃除が大変になります。猫によるしみや匂いも残るのですぐに掃除することが大切です。
猫の部屋の掃除のプロセス:③乾いた汚れは乾いたまま落とす
猫の部屋掃除は、濡れ雑巾でふくと汚れが余計に広がるのでお勧めできません。ただし、反対に水分のある汚れは濡らして拭くと効果的です。
猫の部屋の掃除のプロセス:④埃や毛はハケと掃除機を利用する
埃や抜け毛を上から下に向かってハケブラシで落とし、その後掃除機で吸い取ってください。
部屋の家電を抜け毛から守る対処法とは
猫の抜け毛が原因で家電を壊すことがあります。2点注意をしてください。
- 猫を家電に近づけない工夫をしてください。猫の抜け毛が故障の原因になります。例えば、パソコンのある部屋には、猫を意識的に入れないようにするといいでしょう。難しい場合は、猫をガードする仕組みを作ると良いでしょう。
- 部屋のパソコンには必ずカバーをかけてください。家電製品は静電気で抜け毛を引きよせる性質があります。静電気スプレーをかけるのも効果的です。
猫の部屋の掃除のポイントのまとめ
最後に猫の部屋の掃除のポイントを三つにまとめました。掃除のポイントは押さえてくださいね。
猫の部屋の掃除のポイント:①猫の抜け毛を毎日取り除く習慣をつける
猫の抜け毛は、毎日抜けかわります。猫の部屋をこまめに掃除をする習慣をつけてください。
猫の部屋の掃除のポイント:②汚れたらすぐに掃除する
嘔吐や下痢やそそうは、シミや匂いが残りやすいので素早い清掃が鍵となります。
猫の部屋の掃除のポイント:③定期的に大掃除をすることで匂いを解消する
部屋の床や家具の拭き掃除やカーペットやマットの選択も定期的に行うと良いでしょう。
猫の部屋掃除のまとめ
いかがでしたか。部屋を綺麗にすることは、飼い主さんの健康だけでなく愛猫の健康を守ることにもつながります。猫の部屋掃除のポイントを抑えて、効率的で効果的な掃除を実践してくださいね。
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