フランス生まれのシャルトリューはどんな猫?性格や特徴や歴史などを中心に

シャルトリューは独特の見た目とブルーグレーのコート、美しいオレンジ色の目を持っています。シャルトリューはフランスで生まれた古い歴史のある猫種であることを感じさせてくれます。今回はそんなフランス生まれの貴公子・シャルトリューの魅力や性格や特徴など幅広くご紹介したいと思います。

シャルトリューの猫種情報のまとめ

シャルトリューの英語表記:Chartreux

シャルトリューの原産国:フランス

シャルトリューの毛色:短毛種

シャルトリューの公認団体:CFA 、TICA、FIFe

シャルトリューの価格帯:20万円前後

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シャルトリューの寿命:11〜15

シャルトリューの性格:おとなしい、素直、賢い、従順

シャルトリューの特徴

シャルトリューの体の特徴は、やや細い四肢があります。一方で、シャルトリューの体の特徴は、広い肩幅に、厚みのある胸を持ち、しっかりとした骨格と固く締まった筋肉を持ちます。シャルトリューのメスはやや体のサイズが小さいのに対して、シャルトリューのオスは大型でしなやかな体です。そのアンバランスなシャルトリューの魅力がフランス人も愛しだと言われています。フランス人が持つ芸術性や創造性が、シャルトリューのブリードを生み出しました。

シャルトリューの体の特徴

  • シャルトリューの顔:力強い顎、ふっくらした顎、小さめのマズル
  • シャルトリューの鼻:真っ直ぐで、長さ幅ともに中位
  • シャルトリューの目:目の高さに少し浅いくぼみがある。成猫のオスは、ジャウルがはみ出している
  • シャルトリューの頭:丸くて幅広い
  • シャルトリューの首:短くがっしりしている
  • シャルトリューの耳:長さ幅ともに中位。頭の上部につき、直立している
  • シャルトリューの目:見開くような綺麗で丸く大きな瞳。色は、ゴールドからカッパーまで
  • シャルトリューのコート:毛先がシルバーに輝く、ブルーグレー。密度があり、水をよく弾く
  • シャルトリューのボディ:セミコピータイプ。肩幅が広く、胸も暑い
  • シャルトリューの尻尾:中位の長さで先細り
  • シャルトリューの四肢:短めだがしっかりとした骨格

シャルトリューの歴史

シャルトリューの歴史は古く、16世紀の記録も残っています。シャルトリューの独特なブルーグレーの毛色、そしてカッパーの目を持つ猫と印されています。体型や独特のバランスなどは、時間をかけて猫種の交配によってシャルトリューは生み出されました。

シャルトリューの起源

シャルトリューの起源は、幾つか諸説があります。例えば、シャルトリューはフランスにいた土着の猫にペルシャなどを交配して作出された説や、あるいはシリアからきたキリスト教徒が連れてきて修道院でネズミ捕りを目的で飼われてたいなの説があります。

シャルトリューの名前の由来

シャルトリューの名前の由来も幾つか諸説があります。例えば、フランスの高級なリキュールを作ることで知られているシャルトリュー修道院のワーキングキャットとしてシャルトリューは穀物や害虫であるネズミ取りとして活躍していました。ですので、シャルトリューは修道院が繁殖の基礎を築いたと言われています。その他にも、スペインの羊毛の毛質に被毛が似ていることからこの名前がつけられたなどの説がいくつかあります。

フランスの研究者によると、シャルトリューはブルーの被毛を持つ猫、あるいはその毛皮を扱う商人として述べていました。シャルトリュー修道院が所有していたなどの見解があり、最初の説の考えが有力であると言われています。

シャルトリューの歴史を知ると、長い間少しづつ改良が加えられてきました。フランス人の感性によって、シャルトリューの作出を進め感性させた品種であるということは間違いありません。

シャルトリューの悲劇

シャルトリューには悲劇がありました。なぜなら、シャルトリューの毛色が美しすぎて、毛皮として利用されたからです。結果として、シャルトリューの数は、大変少なくなり、一時期は絶滅するのではないかとまで言われていました。運のいいことに、シャルトリューは戦後精力的に守る人が現れ、絶滅の危機を免れました。その後、シャルトリューは更なる改善が進みました。シャルトリューはより筋肉質で現在と近い容姿となりました。

シャルトリューの性格

シャルトリューの性格は、おとなしく素直で、賢い猫だと言われています。しかも、飼い主には従順であると言われています。シャルトリューの鳴き声も小さく、いつもは泣かない猫として知られています。これだけ飼い主さんにとって、飼いやすい性格を持っているので、シャルトリューはフランスで大変人気がある大きな要因だと言えます。

シャルトリューがCFAに公認になるまで

シャルトリューは、CFAによって1987年に公認しました。記録として残っている最初のシャルトリューのブリーディングは、1928年と言われています。シャルトリューの特徴としてそれぞれの猫種の理想的な特徴を示したショースタンダードには、いろいろな形態的特徴を持っています。

シャルトリューの形態的な特徴とは

シャルトリューの特徴は、中位で猫の頭のたかい位置に真っ直ぐに立つ耳を持ち、大きい丸いカッパーからゴールドの目、丸く幅が広い大きな頰と顎を持ち、やや小さめのマズルはいつも微笑んでいるような印象を持っています。また、シャルトリューの尾は根元が太く先細りで、長くもなく短いものが理想とされています。

シャルトリューの理想とされる形態的特徴を目標として、日々作出を目指してブリードに努力する方々が増えています。理想のシャルトリューに会うならば、キャットショーに行くのがベストだと思います。

シャルトリューの飼い方

シャルトリューは大変賢い猫種です。飼い主さんとの関係を重視し、しつけにも応じると言われています。したがって、シャルトリューは、飼い主にとっては比較的飼いやすい猫種だと言えます。

シャルトリューの食餌と運動

シャルトリューは比較的運動量の必要な品種です。シャルトリューには運動しやすい環境を用意することが必要です。シャルトリューは大型の猫種なので体をしっかり作れるような栄養管理や、よりよい食餌を与えることが大切です。

シャルトリューのケア

シャルトリューようなブルーのコートのみを持つ猫種は、大変珍しいです。ロシアンブルーやコラットぐらいでしょう。ロシアンブルー半本でも大変人気の高い猫種ですが、コラットは日本ではまだ珍しい品種だと言えます。両方とも、美しく艶があるコートだが、毛室、アンダーコートなどそれぞれで異なります。

シャルトリューの被毛はやや短い、柔らかいブルーグレーの毛が、弾力性があり厚みがあります。比較的均一に整えられているシャルトリューの被毛は水をよくはじきます。ですので、シャルトリューは比較的管理のしやすい毛質です。

猫もブラッシングやコーミング、さらにシャンプーをすることが普通になりました。猫のコートを清潔に保つためには、日頃の手入れが大切です。シャルトリューの被毛を傷つけないような動物の毛を使ったブラシを活用し、丁寧に綺麗にしてあげると良いでしょう。

栄養管理を含め愛猫のお手入れや生活環境は、常にシャルトリューが快適に生活できるよう飼い主さんはケアしてあげてくださいね。

シャルトリューの価格帯

シャルトリューの飼う方法はいくつか考えられます。自宅にシャルトリューを飼う場合は、ぜひ参考にしてみてください。

シャルトリューの価格帯は、だいたい8~20万円前後と幅があります。

オレンジの目がはっきりとしたタイプやブルーの毛並の良さ、肩幅が広くて厚みのある胸をした、体型がたくましいシャルトリューほど値段が高くなります。キャットショーで入賞したりチャンピオンになったシャルトリューは、他の子猫より高い値段がつくことがあります。また里親募集という方法もあり、保護団体から譲り受ける訳ですが、その際にはワクチン代と避妊去勢費用、医療費の一部負担金程度で済む場合が多いです。ネットでも検索できますので、一度ご覧になってみてくださいね。

シャルトリューのまとめ

いかがでしたか。シャルトリューは、美しい容姿とブルグレーの被毛、美しいオレンジの目に多くの人が魅了されてきました。シャルトリューは、ロシアンブルーやコラットと並びブルー〔銀灰色〕の御三家と称される猫種です。頭もよく、飼いやすいと言われていますので、猫を飼おうと検討している飼い主さんにもベストパートナーになるのではないでしょうか。

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