室内猫の散歩のすすめ!安全で楽しく散歩をするための注意点や方法とは?
あなたの愛猫を散歩させていますか。室内猫は一般に散歩を必要としません。ただし、室内猫の場合でも、猫を散歩に出さないことでいくつかのデメリットが発生します。例えば、猫を散歩に連れて行くことで、室内猫の場合でも、猫の運動と日光浴の解消ができます。そこで今回は「室内猫の散歩のすすめ、安全に楽しく、猫を散歩させる方法」をご紹介します。
目次
- 1 猫が散歩をする理由とは?
- 2 室内猫の散歩はハーネスを利用する
- 3 猫の散歩コースの選択方法とは?
- 4 猫の室内飼いの問題点のまとめ
- 5 猫の散歩の注意点のまとめ
- 6 猫の散歩の注意点:①猫の散歩は犬用のハーネスを使わない
- 7 猫の散歩の注意点:②猫の散歩は最初は静かに見守る
- 8 猫の散歩の注意点:③猫の散歩は木の側を避ける
- 9 猫の散歩の注意点:④猫の散歩の際にハーネスを信用しすぎない
- 10 猫の散歩の注意点:⑤猫の散歩は静かな公園や河川敷などを選ぶ
- 11 猫の散歩の注意点:⑥猫を散歩に無理に連れて行かない
- 12 猫の散歩の注意点:⑦他の猫との接触に注意
- 13 猫の散歩の関連記事
- 14 猫の散歩の終わりに
- 15 関連
猫が散歩をする理由とは?
猫は、室内飼いの猫と外飼いの猫の場合、行動パターンがかなり異なります。室内飼いの猫の場合は、外に出る経験が少なく、外に出ることを嫌がることもしばしばあります。このような猫に無理に外に連れて行く必要はありません。一方で、外飼いの猫の場合は、好奇心を持ち、新たな刺激を求めがちになります。そのような外飼いの猫の場合は、外に連れていってと甘えてくる猫も多いのです。
野生の猫はそもそも、季節を感じたり、雨や自然や多くの生き物と交わり、鳥の鳴き声や虫の動きを聞いたり見たりすることで刺激をうけています。そのような野生の感覚を持っている猫は今でも外出を好むのではないかと考えられます。
室内猫の散歩はハーネスを利用する
完全に室内に馴染み、一人で外出や脱走をしない猫なら、散歩に連れ出すことも可能です。散歩の連れて行くときは、必ずハーネスを活用すると良いでしょう。猫用のハーネスはペットショップやアマゾンなどで買うことができます。私の場合は、下記を利用しています。
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猫用のハーネスは、犬用のハーネスとは異なります。購入することや装着が面倒だからといった理由で犬用のハーネスを活用するのはやめましょう。なぜなら、猫用のハーネスは事故防止ように設計されているからです。
猫の散歩コースの選択方法とは?
猫の散歩は家の近所の公園や河川敷などでさせるとよいでしょう。猫は音に敏感なので、猫が慣れるまでは、騒がしくない時間帯を選んでください。木がたくさんある公園は猫にとって楽しい場所ですが、ハーネスをつけたママ猫が木に登る危険性もあるので注意してください。
室内猫の散歩のメリットは、たくさんあります。ところが、猫が嫌がるケースも考えられますのでそのときは決して無理強いはせず、その分室内を快適にん運動や日光浴をするように工夫することをオススメします。
猫の室内飼いの問題点のまとめ
猫は室内で飼う方が安全面の観点から望ましいと言えます。ところが、室内飼いにおける問題点も複数挙げられます。室内飼いの問題点を複数あげると以下の通りです。
- 運動不足になりやすい
- 日光浴の機会が少ない
- 刺激が少ない
猫の室内飼いの問題点はいくつか挙げられます。こうした問題を解決するためには、猫の散歩が手っ取り早くオススメなのです。
猫の散歩の注意点のまとめ
猫の散歩の注意点:①猫の散歩は犬用のハーネスを使わない
猫の散歩の注意点として、高低差のあるところをジャンプしたり、飛び降りたりして運動したがる猫に首輪と紐タイプのものを使用すると首吊り事故を引き起こすリスクが軽減されます。猫の首吊り事故は、少なくないので注意が必要です。
猫の散歩の注意点:②猫の散歩は最初は静かに見守る
猫の散歩地まで、ハーネスをつけた猫をキャリーバッグに入れて目的地まで運び、猫のキャリーバックのドアを開けて猫が出てくるまで静かに待つようにしてください。無理に猫を外に出そうとすると猫が散歩を嫌がることも考えられます。
猫の散歩の注意点:③猫の散歩は木の側を避ける
猫の散歩の際には、木にのぼらないように木を避けることが望ましいです。なぜなら、万が一慌てた猫が木に登ってしまうと、レスキューが大変になるからです。野生の猫は木登りが得意ですが、家猫の場合は訓練ができていないこともあるので注意が必要なのです。
猫の散歩の注意点:④猫の散歩の際にハーネスを信用しすぎない
猫用ハーネスは首吊り事故を防止するように設計されています。ですから、万が一のときも外れやすい設計でできています。猫はアクロバティックな動きでハーネスをすり抜けてしまうこともありますので注意が必要です
猫の散歩の注意点:⑤猫の散歩は静かな公園や河川敷などを選ぶ
猫が大きな音に驚かないように静かな場所や時間帯を選ぶようにしてください。犬、子供などが苦手な猫も多いです。猫の散歩場所がそうした環境かどうか、チェックして猫を連れて行くようにすると良いでしょう。
猫の散歩の注意点:⑥猫を散歩に無理に連れて行かない
猫が外出を嫌がることもしばしばあります。猫が嫌がる場合、無理に連れ出すのをやめましょう。猫の室内飼いの問題点を家の中で解消するように勤めると良いでしょう。
猫の散歩の注意点:⑦他の猫との接触に注意
他の猫との接触は、伝染病やノミやダニをうつされることもあるので注意してください。
猫の散歩の関連記事
猫の散歩の終わりに
いかがでしたか。ペットとして猫を飼う場合、室内飼いの方が望ましいと言えます。ところが、室内飼いの場合ですと、どうしても運動不足や日光浴が不足してしまう傾向があります。特に都会の猫の場合は、運動するスペースも限られてくるので、ハーネスを活用した散歩をすると猫にとって刺激も大きいでしょう。週末は愛猫の散歩を検討してみてはいかがでしょうか。
ハーネスは必ず必要なので散歩前に購入してくださいね!!
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